今回は自転車の話。
近距離用に乗っているクロスバイクのタイヤが、さすがにボロボロになってきました。タイヤはミシュランのPro3。ハイグリップタイヤですので、耐久性は高くありません。
そんなタイヤをギリギリまで使うつもりでいたら、そのギリギリを通り超えてしまいました。
ワイヤーが切れ、そこから中のチューブが飛び出し、脱腸状態。ぷっくり膨らんでいます。空気入れすぎたり、大きな衝撃が加わったら、間違いなくそこから破れてパンクです。場合によっては、フォークに引っかかって転倒！ なんてことにもなりかねません。
また、自転車を始めたばかりの知人が「パンクした時のチューブ交換の方法がわからない」と言っていたので、彼を呼んで、一緒に交換する事にしました。
タイヤは同じくミシュランのPro3。海外の通販サイトWiggleで特売の時に買いだめしておいたものです(1本2500円ぐらい)。チューブはもったいないので、そのまま現在のものを使い回します。
前輪を外して、タイヤレバーで外すところを見せ、タイヤとチューブの外し方。逆にタイヤとチューブの戻し方、チューブを噛んでないかの確認方法と、空気の入れ方(一気に入れると、噛んでたときに爆発する)を教えて終了。簡単なものです。ママチャリと違って、交換を前提にしてあるので、さくっと交換終了です。
後輪を後輩に任せて、その間にチェーンの清掃を行います。灯油に混ぜて、シャカシャカ。取り出したら、油が揮発するまで待って、再び取り付け。チェーンルブを塗って完成。
お疲れ様！
いやー、新しいタイヤは気持ちいいですね。オートバイと違って、自分で手軽に交換できるのもいいですね♪