FreeHOUSE 千歳忍BLOG

ブルースクリーン対策

 さて、インストールしたはいいけど、CRITICAL_STRUCTURE_CORRUPTIONでブルースクリーン多発のPC。問題の切り分けからスタートです。
 念のため、BIOS更新。B2→B3f。Load Default実施。メモリは定格(2133MHz)に。
 デバイスドライバをできる限り更新。Intelや、Gigabyteのサイトからできる限り最新版に更新。
 Windows付属のメモリテスト → OK
Memtest86+を一晩実行 → OK
うん。メモリは大丈夫そう。
 Prime95(未知の素数を見つけるアプリですが、CPUやメモリに驚異的な負荷をかけられる) → 数分はOK
CPUの温度は90度近辺で安定(これを安定させるにはCPUクーラーを変更しないとダメ)
 TMPGEnc Video Mastering Works 6のエンコード → NG
途中でCRITICAL_STRUCTURE_CORRUPTIONで落ちたけど、これがCPU負荷のためか、純粋にOSのエラーなのか不明。CPU温度は70度で安定。
 処理が重たいからとか、ディスクアクセスがどうの、という感じでもない。MPEGファイル再生しているだけでも落ちるし、艦これやってても落ちるし。うーん。
 CRITICAL_STRUCTURE_CORRUPTIONは、破損したドライバなんかがあると出やすいメッセージのようです。が、こっちは、クリーンインストールしたばかり。あ、そもそもWindowsが壊れてるのか(違)。
 不意に落ちる感じから、CPU不良と言うより、メモリや電源っぽい気がするけど、テスト上ではメモリはシロ。電源は古いユニットがあるので、場合によっては入れ替えてテストできるな。
 (追記)
 インストールしているWindows 10はBuild 10565(クリーンインストール時に、Windows 7/8/8.1のプロダクトキーでアクティベーションできるヤツ)。このビルドとCRITICAL_STRUCTURE_CORRUPTIONでググってみると、エラーの報告が散見されます。日本語でも1件ありました(Microsoftは、メーカーのサイトでWindows 10対応か確認しろ!と書いてますが)
 Windowsを8.1に戻すのが一番かな。

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