FreeHOUSE 千歳忍BLOG

炊飯器を買い換えた

 内釜のコーティングが剥げて、さすがに10年を超えて使うと寿命だろう。ということで、新しい炊飯器を買いました。
 3合炊きだったのですが、千歳亭のおにぎり作りでは力不足を露呈。18個の肉巻き焼きおにぎりでは皆様の胃袋を満足させられないのです(30個のおにぎりは、一回では焼き上げられませんが)。
 炊きあがりは問題なくて、内釜さえ新しくすれば全然使えるのですが、こういうのは部品として取り寄せると、きっとお高いんでしょう? というのもあって、新調。やっぱり新しい家電はいいですな!
 その3合炊きを買ったときに、初めてIHタイプの炊飯器にしたのですが、これがうまい。米がうまいのです。なので、今回もIHタイプは必須。
 最近は、加圧だったり、減圧だったり、炭窯だったり、土鍋だったり、純銅だったり、鉄鍋だったり、各メーカーしのぎを削っているハイエンド炊飯器市場ですが、そんな高いのは買えません。ちょっとよさげなノーマルIHか、加圧IHタイプがいいところです。
 もちろん、加圧タイプの方が少し高いのですが、今回は店舗のポイントがかなり貯まっていたので、奮発して加圧タイプにしました(とはいえ、実際に払った現金は5000円程度)。ネット価格と比べたら8000円ほど高かったので「価格そろえてよー」と店員さんにお願いしたら、ネット価格より(ほんのちょっと)安くなりました。おまけに、ポイントアップクーポンも使えてホクホクです。たまにこういうことがあるから、実店舗も侮れない!!!
 うきうきして帰宅。
 最初に水だけで炊飯して、プラスティック臭を取り除きます。
 2回目にお米を入れて炊飯。
 なんじゃこりゃー! うーまーいー! うーまーいーぞー!
 同じお米で炊いているのに、甘さと粘りが全然違う。なにこれ、炊飯器が変わると、こんなに美味しくなるの? というぐらい違う(たぶん、10年前と全く同じ感想)。お店のPOPに書いてあった「加圧タイプはもっちり炊きあがる」というのを思い出して納得。
 日本人は、米だよ、米。
 あと、焼鮭とか、明太子とか、佃煮とかあったら、もう、何倍でもいけちゃう。やばい。
 今月は健康診断があるので、体重を少しでも減らしたいのですが、なかなかそうはならないようです。

モバイルバージョンを終了