FreeHOUSE 千歳忍BLOG

東芝家電撤退問題

 千歳家は、割と東芝の家電が好きで、TVのREGZAを筆頭に、エアコンやら掃除機が東芝製です。なぜか洗濯機もです。商売が上手じゃなくて、でも、変なところにコストをつぎ込んだ妙な作りに好感が持てるのです。
 まぁ、白物家電は、正直替えがいくらでもあるのでいいのですが、問題はTV。
 REGZAを超えるマニアックかつピンポイントなTVは、他社から出ていないんですよ! というか、一昔前ならいざ知らず、現時点で本気でマニアな設計しているのは東芝しかないんですよ! PCのモニタとして使うのに、ゲームモードの超低遅延は神なのですよ!(マウスカーソルの移動に違和感がない)
 現在使用しているTVはREGZA Z9000です。2009年発売のモデルです。製品としては、まだ6年で、TVに耐用年数を考えるとまだまだ持ちます。
 HDDに録画してあるデータを逃がすのにDiXiM BD Burner 2013を使っているのですが、これのAACS鍵の有効期限が2017年で切れてしまうのです(更新の予定無し)。これに変わるソフトが発売しなければ、録画したデータをBDに移すことが出来なくなります。もちろん、同社製のDBレコーダーを買えば良いのですが、TVの録画で十分に足りているのに、そんなにお金はかけられません(そもそもDBレコーダーが斜陽ですし)。
 (ダビングだけなら他にも方法がありますが、DiXiM BD Burnerにこだわるにはそれなりの理由があるのです。察してね)
 TVを買い換えるには、あまり間が良くないと思っています。
 現在は4kがもてはやされていますが、中途半端。
 正式放送が始まり、それに対するチューニングが進む頃が次の買い時だと思っています。2018年頃でしょうか。本当は、地デジの4k化が進んでからが良いんですが、ロードマップが見えないのでなんとも言えません。
 HDRの扱いもこれから。今後の4kではHDRも当たり前になっていくでしょうから、これも熟れた頃に書いたです。
 そんなこんなで、今のうちに、REGZAのフラグシップZ20を買っておくべきか悩みます。
 あと数年REGZAの譜系が生き残ってくれれば良いのですがねぇ。
 元々、REGZAはパネルは海外産。そういう意味では、まだ生き残りやすいのかもしれませんが、コストの厳しい会社では、こんなTV許されるのでしょうかね。

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