FreeHOUSE 千歳忍BLOG

四国一周ツーリング 1日目

 事前に調べておいたのですよ。職場近くのバイク可の駐車場。おかげで、バイクで出社。出社後そのままフェリーに乗れました。
 定時に仕事を終わらせて、目指すは有明のフェリーターミナル。下道では時間が読めないので、早々に首都高に乗ってお台場を目指します。場所はビックサイトの隣なので、近くまでは問題ないのですが「→フェリー乗り場」の看板を見て、細い道に入ってからの距離が案外長いのです。ええ? いいの? そのまま突っ込んでいって、出られなくならない? なんて思いながら進むと「東京港フェリーターミナル」の文字が。ちょっと安心しました。
 出港の1時間ほど前に到着しましたが、既に車やバイクは並んでいました。
 職員の方に、早めに受付するように言われたので、早足で済ませてきました。私の前で受付していたお兄さんが「学割」の申請をしていて、ちょっと手間取っていました。
 

オーシャン東九フェリー徳島行き

 受付で貰った行き先表を車体に貼ります。このフェリーは、徳島経由で新門司港(九州)まで行きますので、間違えないようにするのは大事です。
 私が乗るときに居たのは、バイクがもう1台と、ママチャリ。え? ママチャリ?(自転車は輪行袋に入れれば手荷物になるので無料。そのままの自転車は有料) しかも、新門司って貼ってある。フェリー料金って決して安くはないので、LCCで福岡まで飛んで、余ったお金で安いママチャリ買った方が良いんじゃないの?と思いつつ乗船。
 自分のバイクを運転しながら船の中に入るのは、何度経験しても不思議な感じです。
 乗船!
 まずは船内をウロウロ
 

 今回利用したオーシャン東九フェリーは、船が新しく「雑魚寝」がありません。カプセルホテルのように、ある程度プライベートを確保出来て快適です。中には、充電用のコンセントと、照明が用意されています。部屋の向きが一定なので、照明を点けても他の部屋に迷惑がかかりません。素晴らしい!
 

 甲板に上がると、通過するゲートブリッジが見えます。開通前に自転車で渡ったことがありますが、まさかこの橋の下を通る日が来ようとは。
 レストランはないのですが、その分自販機が充実しています。職員がいるときだけオープンする食堂より、いつでも好きなときに食べられる方が便利だと思うので、この辺の合理化には賛成。
 

 テンションが高いので、ついつい食べ過ぎてしまいました。
 TVはBS放送が流れています。沿岸部を通っているときはケータイの電波も入りますが、それ以外は圏外です(当たり前)。とは言え、出航してしばらくは繋がりますし、翌朝起きると、紀伊半島が近いのでまた繋がります(ドコモの場合)。あまり不便には感じませんでした。
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