FreeHOUSE 千歳忍BLOG

AS3202TにsMedio DTCP Moveを導入する

ASUSTORのNASにDTCP-IPサーバーを導入します。
前モデルのAS3102Tは、ライセンスキーが同梱されているようなのですが、AS3202Tは有料(8.5ドル)です。手数料なんかも考えると、1000円弱でしょうか。今回のNASの導入は、この「録画済みのコンテンツをNASに移動させる」がメインなので、買わない理由がありません。
土曜日の夜にASUSTORのショッピングサイトに移動し、PayPalで支払いました。PayPalの処理自体は即日終わったのですが、ASUSTORのサイトのステータスはpendingのまま。月曜日の11時過ぎにライセンスキーの載ったPDFが送られてきたので、この辺の処理は手動なのかな?(台湾は時差1時間)と思いつつ。
AS3102TのsMedio DTCP Moveの設定画面からライセンスキーを入力すると、無事にアクティベート完了。
TVのREGZA z9000からダビングを実施すると、無事にデータの転送ができました。速度も実時間の1/2と、従来通りです(これは、z9000の送信速度が制限されているため)。
ケーブルTVのSTBからダビングすると、一見成功するんですが、転送に要した時間は6秒(爆速!!!) 調べてみると、「転送先フォルダが見つけられませんでした」的なメッセージが出ていました。これは、sMedio DTCP Moveからダビングをしても、STBからダビングしても同じなので、相性が悪いようです。

追記(2019年3月)

sMedio DTCP Moveは、いつの間にかアップデートがあり、ちょっと不安定だったところや、なぜかNHKの番組で転送が失敗するとか(確かにNHKの番組は、データの切れ方がおかしいと感じる)、その辺の不都合対策がされて、かなり安定してきました。
千歳亭の環境(東芝Z9000→ASUSTOR AS3202T)では、不都合らしい不都合は出なくなりました。

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