FreeHOUSE 千歳忍BLOG

バターチキンカレーを作る

 夕飯に作りました。
 折角のお休みだったので、肉のハナマサまで買い物に。フランス産豚バラブロックが、衝撃の99円/100g。迷わず2kg購入。ベーコンにするため、即塩漬けです(1日で、塩を500gほど消費)。本当は、もう2kg位欲しかったのですが、一回に燻せる量の限界を迎えてしまうので、なくなく断念。脂の少ない、良さそうな肉だったんだけどな~!
 隣に、立派なタイ産鶏手羽元が68円/100g。こちらは1パック(1kg)購入。
 近くに、謎のインドスパイス屋があるので、立ち寄ってみました。300g程あるカレー粉(CurryMix)が、なんと500円未満。S&Bの赤缶だと、10倍ぐらいしますよ…。なんとなく、嫌な予感もしたので、普通の赤缶も購入。
 さて、下ごしらえ。
 骨付きなので、圧力鍋で煮ることにしました。生姜とトマトを鍋に入れ、ここに鶏肉を投入。圧を掛けて10分。ホロホロの鶏肉の完成です。加水は一切無し。トマトから出た水だけで煮込みました。これだけでも美味しい。
 バターを溶かして、ニンニクと生姜を炒め、追加でタマネギ。しばらくしたら、カレー粉とパプリカパウダーを追加して香りを出します。ヨーグルトとトマト缶を追加して、一煮立ち。先に作っておいた鶏を加えて、砂糖と塩で味調整。仕上げに生クリームをドバー。
 (信じられないほど高カロリーな食べ物が)完成です!
 途中、インドのカレー粉を使ってみましたが、配分が普通のカレー粉と違うようです。溢れ出るインド感。抑えきれないインド感。そこはかとないインド感。ちょっと癖がスゴイので、S&Bの赤缶で調整しました。
 今日の主食は、岩手県産の強力粉「ゆきちから」で作ったパン。有名な「春よ恋」に比べると、モチモチ感や甘みは少ないんですが、トーストしたときの香りがビックリするほど良いんです。パン単体で食べるには「春よ恋」なんですが、何かと合わせたりするときは、断然「ゆきちから」です。
 米もそうですが、小麦も品種でこんなに味が違うと思っていませんでした。そして、国産の強力粉が増えててビックリです。昔の小麦粉は中力粉止まりで、国産小麦粉ではパンは作りにくいと言われていたのにね!

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