FreeHOUSE 千歳忍BLOG

ガルパン最終章第一話DOLBY ATMOS版を見に行ってきた

 え、ガルパン最終章第一話って、まだ上映してるんですか? もう、ブルーレイも出ているし、第二話はいつだよって思っていたんですが。
 このペースで行くと、第六話で完結するまで10年ぐらい掛かるんじゃないかと思います(笑)
 向かったのは、イオンシネマ幕張新都心。劇場版はULTIRA上映で何度がお邪魔したシネコンです(ガルパン劇場版は、1都5県の劇場で見ているので…)。今回は、岩浪音響監督が直接音響調整したとのことで、これまた楽しみでもありました。
 (途中、東京外環自動車道三郷以東開通直前記念、併走する国道298号線で行く、道の駅「いちかわ」見学ツアーも実施)
 レイトショーみたいな時間ですが、それでも20~30人ぐらい見ている人が居ました。いやほんと、いつ公開した映画なんだ…
 8番スクリーンは、大きくて輝度も十分。とても素敵なスクリーンです。ま、映像自体の評価は割愛。
 立川のシネマシティで極音上映で見ているので、これとの比較になります。低音からの繋がり、正面からのセリフの明瞭度などは、もちろん立川の方が良いのですが。オブジェクトベースのDOLBY ATMOSは、これとはまた違った楽しさがありました。
 画面外のセリフの定位が明瞭で分かりやすいです。後ろからのセリフや、大人数でガヤガヤしているときのちょっとしたセリフが、他の音に埋もれないため、すごく聞きやすいのです。
 砲撃戦の、どっちから飛んできて、弾かれて、明後日に飛んでいくとか。そういう音の移動もきれいです。天井のアレイスピーカーもあって、四方八方に飛び交う感覚は、従来のオーディオシステムとは一線を画するものでした。
 空間中の、この位置から音がする! ってすごくよく分かる。またガルパンの楽しさを知った千歳でありました。
 あ、そうそう。ATMOSとDTS:X両対応の邦画は、ガルパン最終章第一話が日本初らしいですよ。
 DTS:X対応版は、調布に1件(全国でも5件)とかなりレアです。こっちも見に行ってこようと思います!

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