6月はホタルの季節です。今年も撮りに行こうと色々計画を練っていたんですが、土日に限って雨。いや、雨じゃなかった日もあったんですが、そういう日に限って休日出勤。なかなか天気は味方してくれません。
そんな折、事前の予報と違って、日曜日の午後から晴れの予報に変わりました。気温が高く、湿度も高い。これならホタルが一気に出てくるはずです。行くなら今日しかない! と気合いを入れて群馬の水上(みなかみ)までバイクを走らせました。
(満月に近くて、明るさだけはマイナス要因でした)
渋滞を避け昼過ぎに家を出たので、国道17号はスイスイです。
道の駅「おおた」で休憩していると、謎のスバルグッスと遭遇。さすがスバルのお膝元です。あと、メダカとか金魚も売られていました。可愛いなぁ。買って帰ると、猫のオモチャになってしまうので、断念です。
スムーズに日没前に上毛高原駅に到着。この時間だと、ホタルの遊歩道に近い駐車場が空いています。取りあえずウロウロして撮影場所の目星を付けていると、案内のおじさん達が登場。
「今日は、気温も上がって、風も少ないし、コンディションは良い」
「ただし、月明かりが強いので、暗がりに固まっていそう」
「梅雨に入ってから寒くて、育成が遅れている。沢の南側しか出ない(北は未だ数匹)」
と言う情報を頂きました。
さっそく出そうなポイントに向かうと、写真サークルっぽい集団が三脚を立てまくっていました。もう少しばらけて、色んなアングルから撮ればいいのになぁ、と思うんですがね。
ホタルは、アングルさえ決めてしまえば、レリーズケーブル握って、適当な間隔でシャッター切るだけなんで、難しくありません。飛び始める前に、いかにロケーションを抑えるかが勝負です。
少し引き気味に、85mmF5.6(ISO800)で撮影開始。
なんとなく飛んでいる雰囲気が掴めてきたので、200mm近くまで寄って、ボケを出す為にF2.8まで開きます(ISO200)。

スマートフォンで一生懸命撮っている人が多いんですが、なんでみんな「写真」を撮りたがるんでしょうね。素直に「動画」で撮れば何も難しいことないのに… あと、さすがにフラッシュを焚く人は減ったんですが、スマートフォンのLEDライトを点灯させてしまう人は多かったです。
面白かったのは、そのライトを付けてしまったおじいさんがいたことです。係の人が「ライトは消してください。禁止ですよ」と注意した事に対して「付けるつもりはないし、消し方も分からない!」と切れてたことですかね。猫のうんこ踏め!
「ここだよ、ここ。すごく良いだろ、ベストポジションだよ!」とずーっと言ってるオヤジもいた。分かってるからカメラマンがたくさんいるんだよ、気付よ。猫のうんこ踏め!
あと、子供が持ってた団扇で飛んでるホタルを叩いたら、周囲の大人がよってたかって「可哀想」コールの嵐が起きたこと。親が怒ればいい話で、集団の同調圧力はイジメ。猫のうんこ踏め!
あー、人が多いところの撮影は疲れるなぁ!
21時頃になると、一気にホタルの出現が減ります。なので、サクッと帰ります。
日曜日夜の国道はすごいですね。群馬県内のデッドヒートは想像絶するものでした。群馬やべぇと思ってたら、埼玉県内も大概でした。休日のよるの国道はヤバイ(以前の静岡県内の1号バイパスも大概だったけど)。
あと、ホームセンターから出てきた軽自動車が、完全ノールックでした。あわやジャックナイフするところでした(ABS付いてるから平気だけど)。結構ヤバ目だったのでパッシングしたんだけど、何も挙動に変化がないので、本当に後ろとか横とか見えてないんだろうなぁと。おじいさん気をつけて。
(追記)
少し引いた画角で、12分(24枚)重ねてみた。
もう、ホタルじゃなくて、ただの虫に見えてくる不思議。