トゥルーワイヤレスイヤフォンのTE-D01eを購入しました。

元々中華製のトゥルーワイヤレスイヤフォンを使用していました。この手のイヤフォンがどんな物か確認するために購入しました。4000円ほどで、この時期にしても「やや安い」部類の製品です。
公称のバッテリ駆動は3時間。実際でも2時間以上は使えました。
音質に関しては、特に語るような物ではありません。
嬉しいことに、右、左を個別にペアリングでき、モノラルイヤフォンとして重宝しました。
両耳使用すると、割と音切れがありました。安静時でも音が切れるので「音楽」を音楽として楽しむのには無理があると思います。満員電車などでは、ペアリングが切れることはありませんでしたが、音切れは酷かったです。
一度の実験以外、屋外で使用する事はありませんでした。
2年ほど使用した結果、右耳用が1時間ほど、左耳用に至っては40分ほどで「battery low」連呼するようになってしまいました。
1時間はまだしも、40分ではさすがに、ちょっとした作業をしているとすぐ充電をしなければなりません。
母艦も、ハングアップしているのか、充電ケーブルをたまに抜き差ししないと充電されなくなる状態になりました。使いたいときに使えないのはガジェットとしてどうなのか、という事なので、買い換えを決意しました。
とは言え、購入金額を考えれば十分に使えたように思います。

買い換えの際に、以下のことを念頭に製品を探しました。

できればapt-xに対応していること。
音質よりも、SBCは遅延が大きく、動画を見る際に「口と音のズレが大きい」のが気持ち悪いからです。平均300msほど調整していました。

左右独立して使用できること。
ちゃんと聞きたいときは、ワイヤードイヤフォンを使うのです。
料理をしたり、作業をしながら、ちょっと音が欲しい時に、片耳で使えるのは便利です。あと、寝るときにyoutube垂れ流しとか。

安定して3時間程度使用できること。
バッテリがへたってきても、2時間番組を交換無しで利用したいです。

できるだけ小さいこと。
チップとか、ウィングとか不要です。

そんな中、目星を付けていたのがAVIOT。日本人のためのサウンドチューニング Japan Tunedと、電源オンなどのメッセージが日本語なのが特徴です。

今回購入したのは「TE-D01e」
(店頭販売がない通販限定モデルとのこと)
イヤーチップ無しの小型モデル。QualcommのQCC3020搭載で、スマートフォンがSnapdragon 845以降なら、かなり安定した通信が行えるため、音切れが発生しにくいようです。
発売直後は9000円ほどしましたが、バッテリ駆動時間が伸びた後継機が発売された影響か、これが6000円を割り込んだので、ついポチッとしてしまいました。

ちなみに、QCC3020の上位とされるQCC3026を搭載しているモデルの方が高価なことが多いですが、個人的には乗っている機能は同じで、チップの大小だと思います。
(QCC3026は4mm×4mm×0.5mm、QCC3020は5.5mm×5.5mm×1mm)
音質の差はただの味付けの違いで、QCC3020の方が音切れしやすいというのは、QCC3020の方が製品価格が安価なのでアンテナなどの部材に差があるか、チップの大きさからアンテナ配置に差が出るためではないかと邪推しています)

従来のトゥルーワイヤレスイヤフォンは、スマートフォンと接続するのは親機側。そこから更に子機側に電波を飛ばしていました。Bluetoothの場合、水分(頭)でかなり電波が減衰するので、通信が安定しにくかったんですね。
QCC3020/QCC3026は、スマートフォンから左右両方に直接送信できるようになっています。親機というのはあるんですが、これも時々左右で入れ替わり、バッテリの消耗が偏らないようになっているのが良いところです。
実際に満員電車で使用してみましたが、一度も気になるような切れ方はしませんでした。これなら、屋外で使用しても良いように思います(ただ、この辺はスマホ本体との相性も多分にあるので、このイヤフォンが飛び抜けて良いとは言えない)。
あと、スマホをリビングに置きっぱなしにしてトイレなどの別部屋に移動しても、音は途切れませんでした。中華よりすごいです。

駆動時間は、安定の7時間(apt-xで5時間)。普通に利用していたら、充電が切れる事はありませんでした。コレなら、少々バッテリがへたってきても大丈夫そうです。

Bluetooth5.0のおかげか、ペアリングは超早いです。
バッテリケースから抜いて、耳に差し込むときにはとっくに終わってます。あれ、ずっと繋がりっぱなしだったかと思えるレベルです。
イヤフォンをケースに戻して充電しても、ペアリングは継続されます。満充電になると切れるんですけど、なんでこんな制御なの?と首を傾げます。

電源ON/OFF時などは元気の良い明るい女の子の声が流れるんですが、難しい操作も何も無いので、まぁ日本語である必要を感じません。でも、償で音声変更が出来たら、きっと買います。

音質に関して、アンダー1万円枠としては健闘していると思います。
QCC3020なのでフラットと言うことですが、ボーカルの聞きやすい中音域を立たせてます。解像度は悪い方では無いと思うのですが、やはりオーバー2万円枠のワイヤードイヤフォンとは比べるレベルにはありません。ホワイトノイズが目立ちます。
ただ、前述の中華イヤフォンに比べたら、ちゃんと音楽が聴けるようになっています。値段を考えたら十分ではないでしょうか。

バッテリケースの充電ランプが煌々としていて、これだけなんとして欲しいです! 眩しくて眠れないので、パーマセルテープ貼りました!

イヤピースは一般的な(コンプライで言う)200サイズなので、交換可能です。バッテリケースのイヤピース部分にあまり余裕がないので、大きなイヤピースに変えると、バッテリケースの蓋が閉まらない、抜いたときにイヤピースだけ取り残されるなどの弊害があります。気をつけましょう。

あと、右左の表記が内側(イヤピース側)にしかないので、バッテリケースから取りだしたときに確認しにくいんですよね。なんか表記が欲しいです。

「あれ、耳からうどんが出ていますよ?」イヤフォンから3年。
かなり環境が整備されてきた感じがあります。音質にこだわらなければ、もう、ケーブルは不要と言い切れるのではないでしょうか。

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