コンパクトフラッシュ陣営の、新企画カードです。
CF 5.0が昨年策定されて、ようやくUDMA 7対応のカードが出始めたばかりだというのに…。と思っておりましたが、まぁ、やむを得ない所でしょうか。
一般的にコンパクトフラッシュ(以下CF)メモリは、ATA接続なのです。一昔前のパラレルの頃のハードディスクと同じだと思って下さい。コンパクトフラッシュ側にコントローラーがあり、HOST側は、HDDと同じように簡単にアクセスできるのがメリットです。昔のハンドヘルドPCのストレージがCFだったりしたのは、そういう事情なんですね。
(SDカードなどは、カード側は何もせず、IF側が一生懸命読んでるので、カードが安いのです)
で、このUDMA 7というのは、ATAで言う所のUltra ATA/133に相当します。
古くからPC触っている人なら分かりますが、コレより上の規格ってないんですよ。シリアルATAに移行しちゃうので。
で、新しく策定されたのが、XQD。カードの形状が少し大きくなって、物理的な互換性が無くなります。さてはて、この段階で、生き残れるのか大変不安です。ハイエンドのデジカメでしか見かけませんからね。CFなんて。
I/FはPCI Express 2.5Gbpsを採用って事ですから、中身は、まんまExpressCardですね(ExpressCard自体がPCIExpressの配線を引き回してる)。もっとも、CF自体、PCMCIAカードの配線とコンパチなので、正しい進化とも言えます。ただ、最近のノートPCは、ExpressCardの口が付いてないことも多いですから…。どうなのかなぁ。
SDカードが、もう少し信頼性と、速度を上げてきたら、喰われちゃうんじゃ無いかと心配です。あと、CFは作ってるメーカーが限られている上に、前述の通りハイエンドなデジカメでしか活路が無い。そのくせ高速なチップを要求するという悪循環に嵌まっている気がするんですよ。値段も高いしね。どうなるのかなぁ。
次世代ハイエンド機はCF×2に戻ってますが、次々世代機は、またXQD+SDのデュアルスロットになっているかもしれません…。
互換が無いとは困りますね!ユーザーだけでなくカメラメーカーにとっても頭が痛い所ではないでしょうか。個人的にはこれで一気にハイエンド機もSD 化が進むような気がします。4スロットでレイド対応とか(笑)
確かにCFは、ハイエンドのデジカメ以外では見当たりませんからねえ…。しかもサイズアップか…。
ユーザー以上に、メーカーが扱いに困りそうな媒体になりそうですねえ~。
▼えぞネコ8さん
ATAとPCIExなので、プロトコル変換も必要ですね。新カードの方が大きいですが、変換カードは難しそうな気がします。
▼million_cottonさん
おそらくはスチルカメラに見切りを付け、ビデオカメラの媒体として生き残っていくのでは無いかと思います。
サイズが変わるならいっそのことPCI-Express Mini CardのSSDとかが刺さるならば面白そうですw
どのメディアでもそうですがいつまでも窓のファイルシステムを使い続けている事が結果的にオーバーヘッド過多になっていると思います(^^;
▼omoteさん
最近は効率化よりも、互換性重視ですからねぇ。
ノートのSSDはminiPCIExな事も多いですから。もしかしたら、それ、そのものかもしれませんね。