JASRAC No.000−0311−5
赤い靴のタンゴ
作詞:西条八十
作曲:古賀政男
歌唱:奈良光枝
制作:滝野細道
昭和25年(1950年)
(一)
誰がはかさせた 赤い靴よ
涙知らない 乙女なのに
はいた夜から 切なく芽生えた
恋のこころ
窓の月さえ 嘆きをさそう
(二)
何故に燃え立つ 赤い靴よ
君を想うて 踊るタンゴ
旅ははてなく 山越え野越えて
踊る肩に
春はミモザの 花もにおう
(三)
運命(さだめ)かなしい 赤い靴よ
道は二筋 君は一人
飾り紐さえ 涙でちぎれて
さらばさらば
遠い汽笛に 散り行く花よ
ミモザ(アカシヤ)
2008/MAY/03 |