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あんたがたどこさ |
作詞:わらべうた 作曲:わらべうた MIDI制作:滝野細道 |
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あんたがたどこさ ひごさ ひごどこさ くまもとさ くまもとどこさ せんばさ せんば山には たぬきがおってさ それを りょうしが てっぽうでうってさ にてさ やいてさ くってさ それをこのはで ちょっとかぶせ
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あんたがたどこさ ひごさ ひごどこさ くまもとさ くまもとどこさ せんばさ せんば川には えびさがおってさ それを りょうしが あみさでとってさ にてさ くってさ うまさでさっさ
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*09/NOV/06 |
童謡、特にわらべうたにはいろいろな裏の意味があるとして研究がされており ますが、この「あんたがたどこさ」も諸説入り乱れております。大体出来あがっ たのが江戸後期と推察されていることもあって、尊皇から見た説があります。
この歌の中心は<船場山には狸がおってさ>それを鉄砲で撃って食べちゃう というところですが、実はこれは埼玉が発祥で、埼玉川越には天海僧正建立 の【仙波東照宮】があって、東照宮といえば東照大権現=徳川家康をまつっ たところで、家康=タヌキと呼ばれた、つまり江戸幕府を揶揄したというもので
す。まあ、船場=仙波のこじつけと思われますが。
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【これを漢字に直すと】
あんた方何処さ 肥後さ 肥後何処さ 熊本さ
熊本何処さ 船場(仙波)さ
船場(仙波)山には 狸がおってさ それを猟師が 鉄砲で撃ってさ 煮てさ 焼いてさ 喰ってさ それを木の葉で ちょいと被せ |
あんた方何処さ 肥後さ 肥後何処さ 熊本さ
熊本何処さ 船場(仙波)さ
船場(仙波)川には 蝦さがおってさ それを漁師が 網さで獲ってさ 煮てさ 喰ってさ 美味さでさっさ
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