| 一寸法師 | ||
| 作詞：巌谷小波 作曲：田村虎蔵 制作・編曲：滝野細道 | ||
| （一） 指に足りない 一寸法師 小さい体に 大きな望み お椀の舟に 箸の櫂（かい） 京へはるばる 上り行く |
（四） 針の太刀をば 逆手に持って ちくりちくりと 腹中突けば 鬼は法師を はき出して 一生懸命 逃げて行く |
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| （二） 京は三条の 大臣殿に 抱えられたる 一寸法師 法師法師と お気に入り 姫のお伴で 清水（きよみず）へ |
（五） 鬼が忘れた 打出の小槌（こずち） 打てば不思議や 一寸法師 一打ち毎に 背が伸びて 今は立派な 大男 |
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| （三） さても帰りの 清水坂に 鬼が一匹 現われ出でて 食ってかかれば その口へ 法師たちまち 躍り込む |
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