昭和48年(1973年)      JASRAC No.059-4021-4 
なみだ恋 

作詞:悠木圭子(C)
作曲:鈴木  淳(C)

歌唱:八代亜紀
MIDI制作:滝野細道
 

(一)
夜の新宿 裏通り
肩を寄せ合う 通り雨
誰を恨んで 濡れるのか
逢えばせつない 別れがつらい
しのび逢う恋 なみだ恋
 

(三)
夜の新宿 裏通り
夜咲く花が 雨に散る
悲しい運命(さだめ)を 占う二人
なぜか今夜は 帰したくない
しのび逢う恋 なみだ恋
 

(二)
夜の新宿 こぼれ花
一緒に暮らす 幸せを
一度は夢に みたけれど
冷たい風が 二人を責める
しのび逢う恋 なみだ恋
 
 
  キンセンカ(金盞花) 花言葉:しのぶ恋 

童謡・唱歌 懐メロ 八洲秀章&抒情歌  *2007/SEP/01 「細道のMIDI倶楽部」TOPへ 

八代亜紀(やしろ あき 本名:増田 明代(旧姓:橋本)、1950年8月29日〜 )は熊本県八代
市出身で、芸名は出身地の八代(やつしろ)市から採っています。父の浪曲や自らのハス
キーボイスから最初からクラブ歌手を目指し、上京して銀座のクラブ歌手となりました。 21
歳の時、テイチクレコードに認められデビューしました。しかし当時ハスキーボイスで一世を
風靡した青江三奈がおり、二年ほど泣かず飛ばずでした。23歳の時乾坤一擲、『全日本
歌謡選手権』で10週勝ち抜きを果たし、そこで発売したこの「なみだ恋」が120万枚の大
ヒットとなって一流演歌歌手の仲間入りをしたのです。以後女性の演歌歌手としては異例の
連続ヒットを飛ばしました。 キンセンカ提供:
季節の花 300