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作詞:横井弘(C)
作曲:佐伯としを(C) |
歌唱:バーブ佐竹
MIDI制作:滝野細道 |
(一)
誰が名づけた 川なのか
女泣かせの ネオン川
好きで来たのじゃ ないけれど
いつか知らずに 流されて
浮いた浮いたの 酒を注ぐ |
(三)
泥にまみれた 川だって
やがて着くだろ 青い海
お伽話の 夢だけど
晴れて素顔に 戻る日を
抱いているのさ あたしでも |
(二)
義理に死んでく 人もある
金に負けてく 人もある
いくら真心 尽しても
信じられずに 諦めた
恋はいくたび あったやら |
*11/12/3 |
この「ネオン川」はバーブ佐竹(ばーぶ さたけ、1935年2月7日〜 2003年12月5日、
北海道釧路市出身)の「女心の唄」に続く二つ目の大ヒットシングルです。彼の歌は
単に声が良い、顔が良い、歌がうまい、と言うものではなく、長い<流し>の経験か
らか<心で歌う歌>としてもてはやされました。菅原洋一らと<モスラ会>を結成し、
自ら<顔じゃないよ、心だよ>を唱えました。。本名は佐武 豊(さたけ ゆたか)です
が、 芸名は、本名の読み「さたけ」に 「佐竹」を充て、竹の英訳<バンブー (bamboo)
>から「バーブ」を付したものです。
佐伯としをはキングレコードの専属作曲家として、三橋美智也「センチメンタル東京」、
「夢で逢えるさ」、春日八郎「あん時ゃドシャ降り」、新川次郎「東京の灯よいつまでも」
などを数多く提供しています。 |
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