昭和31年(1956年) JASRAC No.013-0546-6
     
作詞:矢野 亮
作曲:吉田矢健治
歌唱:三橋美智也【三】
    斎藤京子 【斎】
制作:滝野細道
   お花ちゃん

(一)
【三】名残り惜しいは お互いさ
   涙は門出に 不吉だよ
   みんながジロジロ 見てるから
   悲しいだろうが にっこりと
   笑っておくれよ お花ちゃん
   泣いたって 泣いたって
   あ〜 すっかだ なかんべさ

 (三)
 【三】今度帰って きたときにゃ
    おまえは俺らの 花嫁御
    金らんどんすの 帯しめて
    しゃんしゃんしゃらりこ 鈴ならし
    馬コで峠を こえてきな

    泣いたって 泣いたって
    あ〜 すっかだ なかんべさ

(二)
【斎】どうせあんたは 三男坊
   東京さ行くのは いいけれど
   きれいな女子が おおいとこ
   待ってる私を つい忘れ
   浮気を起こしちゃ なんねいど
   泣いたって 泣いたって
   あ〜 すっかた なかんべさ

 (四)
 【斎】それじゃ元気で 行きなされ
 【三】お前も達者で さようなら
 【三斎】馬車コがトテトテ 急かすから
    握った手と手を 離すべや
    別れはまったく つらいもの
    泣いたって 泣いたって
    あ〜 すっかた なかんべさ

懐メロ  童謡・唱歌  八洲秀章&抒情歌  *09/SEP/18 「細道のMIDI倶楽部」TOPへ