昭和11年(1936年)
JASRAC No.013-0249-3
男の純情
作詞:佐藤惣之助
作曲:古賀政男
歌唱:藤山一郎
制作:滝野細道
(一)
男いのちの 純情は
燃えてかがやく 金の星
夜の都の 大空に
曇る涙を 誰が知ろ
(二)
影はやくざに やつれても
訊いてくれるな この胸を
所詮男の 行く道は
なんで女が 知るものか
(三)
暗い夜空が 明けたなら
若いみどりの 朝風に
金もいらなきゃ 名もいらぬ
愛の古巣へ 帰ろうよ
*08/JUN/15