PLEIN SOLEIL
ピアノ協奏曲(ピアノ1、ピアノ2、コントラバス)
弦楽三重奏(バイオリン、ビオラ、コントラバス)
アンサンブル(ビブラフォン、ギター、Pベース)
太陽がいっぱい 1960年 JASRAC No.0P0-3140-8
1960年仏・伊合作映画「太陽がいっぱい」のテーマ音楽 作曲:
ニーノ・ロータ
監督:ルネ・クレマン トム:アラン・ドロン 放蕩息子フィリップ:モーリス・ロネ
フィリップの恋人マルジュ:マリー・ラフォレ
物語:
資産家の父が、イタリアで放蕩三昧の息子フィリップを連れ戻そうと、息子の友
人トムを派遣する。友人とはいえ、トムは貧乏な若者で、フィリップの用人のよう
な存在。放蕩息子はトムの説得には耳もかさず、親の金を引き出しては、遊び回
る手配をトムに命じる始末。行動を共にするうちトムは、フィリップの恋人の一人
マルジュに魅かれるようになり、フィリップのマルジュに対する酷い扱いに腹を立
て、マルジュを奪い、フィリップに入れ替わるため、太陽に包まれたヨットの上で
フィリップ殺害を決行する。フィリップのサイン(署名)を完璧に模倣できれば、フ
ィリップがどこかで生きていて、金を引き出していることにできるのだ。サイン剽窃
に成功し、マルジュも奪い取ったトム。燦燦と輝く太陽の下でくつろぐトムの上に、
殺害現場で犯した、たった一つのミスが迫る・・・
*2014/MAY/14