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さいはての旅愁 |
作詞:岩瀬ひろし(C) 作曲:八洲秀章(C)
MIDI制作:滝野細道 歌唱:藤田進
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昭和32年(1957年)
JASRAC No.035-3685-8
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(一)
青い空 流れる雲よ あの丘よ
白いチャペルに 涙して
君と歌った アヴェマリヤ
ああ 想出は ほのかにも懐しき
さいはての町よ
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(三)
アイヌ村 ロマンス秘めた あの道よ
訪(おとな)えど水面(みなも)は 風寒く
小熊哀しや イヨマンテ
ああ 想出は ほのかにも懐しき
さいはての旅よ
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(二)
幼い日 鈴蘭摘んだ あの道よ
遠いコタンの 白樺に
彫ったメノコの イニシアル
ああ 想出は 哀しくも美しき
さいはての人よ
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*2014/MAR/31 |
作詞の岩瀬ひろしは、昭和28年日本コロムビアが全国歌謡コンクールで歌詞募集したとき「毬藻の歌」が入選し、
作曲八洲秀章でレコード化され大ヒットしました。以後この歌をはじめ八洲秀章と北海道にからむ歌をリリースしま
したが、あまりヒットする歌に恵まれませんでした。しかし、北海道の小中学校校歌や、三橋美智也、美空ひばり、
岡本敦郎などにも、歌詞を提供しています。
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