JASRAC No.044-0160-3
せみのうた
作詞:佐藤義美
作曲:中田喜直
制作:滝野細道

(一)
せみ せみ
せみ せみ せみん み〜ん
どこで なくのか せみ
なくから すきだよ せみ
なくから みつかる せみ
せみ せみ せみ
せみ せみ せみ〜ん み〜ん
羽化をしているセミ ©Hosomichi
(二)
せみ せみ
せみ せみ せみん み〜ん
どこに いるのか せみ
なかなか いないよ せみ
なかなか とれない せみ
せみ せみ せみ
せみ せみ せみ〜ん み〜ん

7月30日(2009年)の宵、庭で蝉の幼虫が羽化しているのを
見つけました。翌朝見てみると殻だけが残っていましたので
巣立って行ったと思われます。宵から翌朝にかけては天敵
の鳥やスズメバチが居ませんので、一晩かけて飛び立つ
のでしょう。ハルゼミとしては時季が遅く、クマゼミ、アブラ
ゼミ、ニイニイゼミのどれかと思って調べて見ました。多分
アブラゼミだと思いました。羽化したその日の昼ごろ、羽化
した庭に面した窓にセミが飛んできてガラスにピタリと張り
付いて動かなくなりました。家の中を覗き込んでなにやら報
告に来たような様子でした。もちろん同じセミとは言えませ
んが、アブラゼミでした。
ところで、トンボの幼虫はヤゴ、蚊の幼虫はボウフラと呼
ばれていますが、蝉の幼虫の呼称は?です。ドンゴロと呼
ぶ地方もあるようですが、これは蝉が幼虫として長く地中
に居てあまりひと目に触れないことによるのでしょうか。
懐メロ 童謡・唱歌 八洲秀章&抒情歌 *09/07/31 「細道のMIDI倶楽部」TOPへ