昭和47年(1972年)     JASRAC No.044-1588-4
せんせい     

作詞:阿久 悠
作曲:遠藤 実


  歌唱:森 昌子
  MIDI制作:滝野細道

(一)
淡い初恋 消えた日は
雨がしとしと 降っていた
傘にかくれて 桟橋で
ひとり見つめて 泣いていた
おさない私が 胸こがし
慕いつづけた ひとの名は
せんせい せんせい
それはせんせい

  (三)
   ・
  (間奏)
   ・
   ・
  恋する心の しあわせを
  そっと教えた ひとの名は
  せんせい せんせい
  それはせんせい

(二)
声を限りに 叫んでも
遠くはなれる 連絡船
白い灯台 絵のように
雨にうたれて 浮かんでた
誰にも言えない 悲しみに
胸をいためた ひとの名は
せんせい せんせい
それはせんせい

  八洲秀章&抒情歌 童謡・唱歌 懐メロ
  *10/OCT/24
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この「せんせい」は森昌子(もり まさこ、本名:森田昌子、1958年(昭和33年)10月13日〜、宇都宮市出身)のデビュー曲であり、最大のヒット曲です。森昌子は堀越学園在学中から歌手を目指し、 13歳(1971年)の時日テレ系<スター誕生>の初代チャンピオンとなり、翌1972年にこの「せんせい」で、<花の中三トリオ>の山口百恵や桜田淳子より一年早く世に出ました。1970年代は映画やバラエティー、中三トリオとの競演などが多く、演歌のヒットとしては1981年の「悲しみ本線日本海」、1982年の「越冬つばめ」を待たなければなりませんでした。1985年に演歌歌手の森進一と森・森結婚で引退し、2006年離婚後歌手として復帰しました。