昭和38年(1963年)        JASRAC NO.039-0199-8
修学旅行











作詞:丘灯至夫(C)
作曲:遠藤  実(C)




歌唱:舟木一夫
MIDI制作:滝野細道

(一)                 →
二度とかえらぬ 思い出のせて
クラス友達 肩よせあえば
ベルが鳴る鳴る プラットホーム
ラン ラン ラン
汽車はゆく 汽車はゆく
はるばると はるばると
若いぼくらの 修学旅行

(二)
地図を広げて 夢見た町を
僕のカメラで 撮(うつ)した君を
思い出すだろ いついつまでも
ラン ラン ラン
汽車はゆく 汽車はゆく
ひとすじに ひとすじに
若いぼくらの 修学旅行
(三)
霧の港に 湖畔の宿に
名残りつきない 手と手を振れば
あとを追うよな 小鳥の群れよ
ラン ラン ラン
汽車はゆく 汽車はゆく
さようなら さようなら
若いぼくらの 修学旅行

霧の港湖畔の宿(C)Hosomichi

20100系 【左の列車写真】
この近畿日本鉄道の20100系二階建て
ビスタカーは、修学旅行のメッカ、京都、
奈良の寺社をはじめ近畿地方を巡る際
に、修学旅行専用列車として活躍した
「あおぞら号」です。丁度この舟木一夫
の「修学旅行」がヒットしたころ導入され
ました。著作権:
Public Domain

童謡・唱歌 懐メロ 八洲秀章&抒情歌 *2011/AUG/04 「細道のMIDI倶楽部」TOPへ

細道は学生時代の四年間、近畿日本ツーリストという旅行社でアルバイトをしました。主
として修学旅行の付き添い添乗員で、3〜4月は学校へ行く暇などありませんでした。1
年生のときこの「修学旅行」がヒットし、バスに添乗中バスガイドを差し置いて歌わされた
ものです。こっちも“どうせ”のことだからもっと受けようとし、舟木一夫の声色を研究して
物真似しようとしましたが、なかなか難しかったです。