すずらん Photo by Hosomichi
JASRAC信託名「鈴らんの咲く丘」
「すずらんの花咲く丘」は「みかんの花咲く丘」の加藤省吾、海沼実のコンビによる作品ですから、勿論、姉妹曲とも言えるものです。「みかんの花咲く丘」と「月見草の花」、「花かげ」と「すずらんの花咲く丘」は歌詞のイメージがとても似ています。前者は昼と夜こそ違え、丘に独り佇んで海や島やお船を見つめ、昔を偲んでいる光景ですし、後者はお嫁に行く姉さんを寂しく見送る歌です。お互いに影響を与え合っているのでしょう。    

     JASRAC No.043−2687−3

     すずらんの花咲く丘     


     作詞:加藤省吾
     作曲:海沼 実
     制作:滝野細道

  (一)
   すずらん咲いてる丘の上
   お馬車にゆられて はるばると
   ねえさまお嫁に 行きました
   お花の咲く道 行きました

  (二)
   お別れ惜しんで いつまでも
   わたしはおててを 振りました
   聞こえてくるのは ほろ馬車の
   寂しいお笛の 音ばかり

  (三)
   すずらん咲いてる丘の上
   ふたりで摘んだは いつのこと
   月夜にゃリンリン 銀の鈴
   ゆられてお夢を 見るでしょう

     お家に帰ろう*08/5/6