昭和11年(1936年)   JASRAC No.055−0200−4
東京ラプソディー

作詞:門田ゆたか(C)  作曲:古賀政男(C)
歌唱:藤山一郎     MIDI制作:滝野細道

(一)
花咲き花散る宵も
銀座の柳の下で
待つは君ひとり 君ひとり
逢えば行くティールーム
楽し都 恋の都
夢のパラダイスよ 花の東京

(二)
現(うつつ)に夢見る君の
神田は想い出の街
いまもこの胸に この胸に
ニコライの鐘も鳴る
楽し都 恋の都
夢のパラダイスよ 花の東京

(三)
明けても暮れても歌う
ジャズの浅草行けば
恋の踊り子の 踊り子の
ほくろさえ忘られぬ
楽し都 恋の都
夢のパラダイスよ 花の東京


(四)
夜更けにひととき寄せて
なまめく新宿駅の
あの娘はダンサーか ダンサーか
気にかかるあの指輪
楽し都 恋の都
夢のパラダイスよ 花の東京

(繰り返し)
楽し都 恋の都
夢のパラダイスよ 花の東京


 西銀座の柳

 丸の内東京駅

 新新丸ビル

八洲秀章&抒情歌  童謡・唱歌  懐メロ      *2008/MAY/06  「細道のMIDI倶楽部」TOPへ