月がとっても青いから | |
作詞:清水みのる(C) 歌唱:菅原都々子 作曲:陸奥 明(C) MIDI制作:滝野細道 |
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(一) 月がとっても 青いから 遠廻りして 帰ろ あのすずかけの 並木路(じ)は 想い出の 小径よ 腕を優しく 組み合って 二人っきりで さあ帰ろう |
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(二) 月の雫に 濡れながら 遠廻りして 帰ろ ふとゆきずりに 知り合った 想い出の この径 夢をいとしく 抱きしめて 二人っきりで さあ帰ろう |
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(三) 月もあんなに うるむから 遠廻りして 帰ろ もう今日かぎり 逢えぬとも 想い出は 捨てずに 君と誓った 並木みち 二人っきりで さあ帰ろう |
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*10/MAR/06 |
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この「月がとっても青いから」の作曲者陸奥明(むつ・あきら、本名:菅原陸奥人、1895年(明治28年) 〜1971年(昭和46年)8月4日、青森県十和田市出身)と歌手の菅原都々子(すがわら・つづこ、1927 年(昭和2年)8月15日〜、青森県十和田市出身)は、上記の通り実の父娘です。父は最初オペラ歌 手でしたが、娘が「古賀久子」の名を貰って古賀政男の養女となったことから、作曲家に転身し、1940 年に娘の養子縁組を解いて菅原都々子に戻し、以後父娘で曲をリリースしました。菅原都々子は俗 に、<縮緬震い>とも言われる細かなヴィブラートで人気を上げ、この「月がとっても青いから」で、現 在ではミリオンセラー同等の大ヒットに繋げました。 月:Photo by cTomo.Yun Silhouette: FLOP DESIGN |