雲龍瀑     
 Unryubaku

 所 在 地  栃木県日光市稲荷川雲龍渓谷
 訪 問 日    2001/10/27  落 差      80m  駐車場    無 3台  徒 歩    120分
 他滝落差  途中に白糸の滝 8mがある
 地   図  雲龍瀑周辺図   私家版マップ
 撮影機材 Camera: Canon EOS 5
Lens: Canon EF28-80mmF2.8-4L MACRO USM、 ΣAPO70‐300mm F4‐5.6         
Tripod: Konica Dash VT-315
Film:  Fujicolor Superia Venus 400
 コメント   東武・JR日光駅前からR119を東照宮方面に向かい、日光橋を渡ったたもとを右折し、300m弱で稲荷川に掛かる稲荷川橋に至る。その橋の直前の狭い林道へ左折して、稲荷川に沿って遡行して行く。途中に滝尾神社と白糸の滝があり駐車場も有るが、なおも遡って行くと道なりで恒久の林道ゲートに至る。一般の車は入れないので工夫して駐車しそこからは徒歩となる。ゲートから40分ほどで稲荷川を見渡す展望台に着く。「雲龍渓谷入口」の表示や分かれ道は何ヶ所かあるが、舗装の本道をぐんぐん進む。後半の急なつづら折を喘ぎながら登ったりして、展望台から1時間ほどすると、山の方へ直進する廃道と、稲荷川方面に行く分かれ道に出るので、雲龍瀑に行くには右折して下り方面に行くと、しばらくして山奥とは思われない立派なコンクリート階段に出る。階段を下っていくと、一番下段と河原の間に飛び超せない広さの急流が流れていた。ここを工夫して渡らないと、河原に出て滝まで遡行していけない。暫く何回か渡渉して行くと、行く手に深い回廊状の谷が見え、その谷に入って行って、10mの前衛滝を巻いていくと、雲龍瀑の滝壷に着けるという。
 しかし私の行った時は回廊の谷が土砂で塞がれており、滝壷には到達出来なかった。掲載の滝写真は、廃道の方を雲龍瀑対岸まで登って行って、高台から撮影したものである。 ルートマップ