Formation Flight of Zero-Fighter
(*1) 「ほんとにほんとに御苦労ね」(作詞:野村俊夫、作曲:倉若晴生、歌:山中みゆき)の替え歌として16〜7年頃から軍隊の間で流行りだした。JASRACの許諾No.は「ほんとに・・・」のもの。
(*2) 「軍隊小唄」と通称されているが、陸・海・空・軍それぞれのバージョンの<軍小唄>があった。
(*3) 作曲:倉若晴生とあるのは、替え歌なので曲の著作権が倉若に帰属しているためである。
(*4) 一番は各軍共通。このMIDI全体は航空隊のもので代表している。
(*5) <女は乗せない戦闘機>の部分は、<陸軍=女は乗せない戦車隊>、<海軍=女は乗せない輸送船>となっている。
(*6) <女乗せない戦闘機>の部分は、<陸軍=女乗せない戦車なら>、<海軍=女乗せない船ならば>となっている。
(*7) この四番は航空隊版のもの。
(*8) 「可愛いスウチャン」(作詞作曲不詳)も軍内部で流行っていた。のち、<練鑑ブルース>となる。
(*9) 陸・海軍の四番はこれが入る。しかし部隊によっても様々な替え歌がありそれが歌われていた。もちろん軍に公認される歌ではなく、むしろ反戦歌、アジ軍歌の部類に入るものだが、兵士の間では所謂官製の軍歌よりもこうしたものが好んで歌われた。戦争の建前と実情をよく表している。ひところ、ドリフターズの加藤茶が
♪いやじゃありませんか花子さん オナラばっかりしていたら 花嫁修業をしていても どこへ行こうと鼻つまみ♪
と歌っていたのが有名。