明治38年(1905年)
JASRAC No.007-0152-1
一寸法師
作詞:巌谷小波
作曲:田村虎蔵
制作・編曲:滝野細道

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(一)
指にたりない 一寸法師
小さいからだに 大きなのぞみ
おわんの舟に はしのかい
京へはるばる のぼりゆく

 (四)
 針の太刀をば さかてに持って
 ちくりちくりと 腹中つけば
 鬼は法師を はき出して
 いっしょうけんめい にげて行く
 
(二)
京は三条の 大臣どのに
かかえられたる 一寸法師
法師 法師と お気に入り
姫のおともで 清水へ

 (五)
 鬼が忘れた 打出のこづち
 打てばふしぎや 一寸法師
 一打ちごとに 背がのびて
 今はりっぱな 大男
 
(三)
さてもかえりの 清水坂に
鬼が一匹 あらわれいでて
くってかかれば その口へ
法師たちまち おどりこむ

 童謡・唱歌・懐メロ 八洲秀章&抒情歌 昭和戦前の流行歌・新民謡 昭和戦後の歌謡曲・演歌
  *2008/DEC/05


 Issunboshi who was shorter than thumb went to faraway Kyoto
 rawing the wooden bowl by paddle of chopstick,with big desire.




 Issunboshi