昭和31年(1956年)
JASRAC No.031-0252-1
ここに幸あり
作詞:高橋掬太郎
作曲:飯田三郎
歌唱:大津美子
制作:滝野細道

(一)
嵐も吹けば 雨も降る
女の道よ なぜ険し
君を頼りに わたしは生きる
ここに幸あり 青い空

(二)
誰にも言えぬ 爪のあと
心に受けた 恋の鳥
ないてのがれて さまよい行けば
夜の巷の 風かなし

(三)
命のかぎり 呼びかける
谺(こだま)の果てに 待つは誰
君によりそい 明るく仰ぐ
ここに幸あり 白い雲

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*09/MAY/20

大津美子(おおつよしこ、1938年(昭和13年)1月20日〜、愛知県豊橋市出身)は、「東京ア
ンナ
」のヒットで一流歌手となり、翌56年の畢生の大ヒットこの「ここに幸あり」につながりまし
た。アルトも低音域の声で、男性バリトン(バス)のフランク・永井と低音で並び賞されました。