土屋花情はこの湘南海岸を散策して歌の想
を起こした。Illust & Photo by Hosomichi

波JAVA作動停止中

    昭和24年(1949年)        JASRAC No.036−0055−6


   さくら貝の歌


    作詞:土屋花情(C)
  作曲:八洲秀章(C)
  歌唱:岡本敦郎
  MIDI制作:滝野細道


   (1)
  美(うるわ)しき 桜貝ひとつ       
  去り行ける  きみに捧げん
  この貝は   去年(こぞ)の浜辺に
  われ一人   拾いし貝よ


  (2)
  ほのぼのと うす紅染むるは
  わが燃ゆる さみし血潮よ
  はろばろと 通う香りは
  きみ恋うる 胸のさざなみ

  ああなれど
  わが想いは儚(はかな)く
  うつし世の渚に果てぬ



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    *2006/SEP/01 開設曲                                      
    八洲秀章伝「さくら貝の唄」誕生秘話
    さくら貝の唄