昭和22年(1947年)
JASRAC No.055-0147-4
東京の夜
作詞:西条八十(C)
作曲:竹岡信幸(C)
歌唱:
藤山一郎
/
渡辺はま子
制作:滝野細道
(一)
【女】
東京の夜 夢の夜
ネオンの灯り ほのぼのと
胸さえ躍る
恋の都 花の都
忘れぬ町よ
ああ懐かしかの君 かの歌
東京の夜 夢の夜
(二)
【男】
東京の夜 夢の夜
銀座の柳 けむる春よ
落葉の並木
君と笑い 君と泣きし
あの窓あたり
ああ懐かし返らぬ 若き日
東京の夜 夢の夜
(三)
【女】
東京の夜 夢の夜
【男】
隅田の月は 今宵も語り
夜更けの鐘よ
【女】
夜のレヴュー かなし小唄
微笑む二人
【男
女】
ああ 懐かし青い灯 赤い灯
東京の夜 夢の夜
*2009/JUL/02
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この「東京の夜」は、戦前、作詞の西条八十、作曲の竹岡信幸、歌手が渡辺はま子による「
支那の夜
」と対をなすもので、曲調、雰囲気とも全く同じと言ってもよいものです。しかし、アレンジを変更することにより、全く違うもののように感じます。「支那の夜」は<中国風>、「東京の夜」は<演歌風>としたつもりですが、さてどうでしょうか・・・
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