昭和13年(1938年) | |
JASRAC No.039-0095-9 | |
支那の夜 | |
作詞:西条八十 作曲:竹岡信幸(曲リスト) 歌唱:渡辺はま子 制作:滝野細道 (一) 支那の夜 支那の夜よ 港の灯り 紫の夜に 上るジャンクの 夢の船 ああ 忘られぬ 胡弓の音 支那の夜 夢の夜 (二) 支那の夜 支那の夜よ 柳の窓に ランタンゆれて 赤い鳥かご 支那娘 ああ やるせない 愛の歌 支那の夜 夢の夜 (三) 支那の夜 支那の夜よ 君待つ宵は 欄干(おばしま)の雨に 花も散る散る 紅も散る ああ 別れても 忘らりょか 支那の夜 夢の夜 |
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*08/JUL/20 |
この「支那の夜」は、戦後、作詞の西条八十、作曲の竹岡信幸、歌手が藤山一郎/渡辺はま子による「東京の夜」と対をなすもので、曲調、雰囲気とも全く同じと言ってもよいものです。しかし、アレンジを変更することにより、全く違うもののように感じます。「支那の夜」は<中国風>、「東京の夜」は<演歌風>としたつもりですが、さてどうでしょうか・・・ |
竹岡信幸の当倶楽部内のアップ曲
【竹岡信幸】当倶楽部の作曲 | |||
曲 名 | 作 詞 | 歌 手 | 歌 い 出 し |
赤城しぐれ | 久保田宵二 | 霧島昇 | 月は雲間に赤城はしぐれ恋に嘆きの峠を |
赤城の子守唄 | 佐藤惣之助 | 東海林太郎 | 泣くなよしよしねんねしな山の鴉が啼いたとて |
支那の夜 | 西条八十 | 渡辺はま子 | 支那の夜支那の夜よ港の灯り紫の夜に上る |
長崎のお蝶さん | 藤浦 洸 | 渡辺はま子 | ナガサキ長崎南の町よ丸にやの字のマリヤ |
人妻椿 | 高橋掬太郎 | 松平 晃 | 愛しの妻よ泣くじゃないたとえ別れて住めば |
東京の夜 | 西条八十 | 渡辺はま子 | 東京の夜夢の夜ネオンの灯りほのぼのと |