銭形平次 (フジTV映画「銭形平次」主題歌) | |
作詞:関沢新一(C) 作曲:安藤実親(C) |
歌唱:舟木一夫 MIDI制作:滝野細道 |
(一) 男だったら 一つにかける かけてもつれた 謎をとく 誰がよんだか 誰がよんだか 銭形平次 花のお江戸は 八百八町 今日も決めての 今日も決めての 銭がとぶ |
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(二) やぼな十手は みせたくないが みせてききたい こともある 悪い奴らにゃ 悪い奴らにゃ 先手をとるが 恋のいろはは 見当つかぬ とんだことさと とんだことさと にが笑い |
(三) 道はときには 曲がりもするが 曲げちゃならない 人の道 どこへゆくのか どこへゆくのか 銭形平次 なんだ神田の 明神下で 胸に思案の 胸に思案の 月を見る |
*2011/NOV/20 |
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安藤実親(あんどうさねちか、本名:安藤實親、1932年(昭和7年)〜 )は鹿児島市出身。二十歳の 時に上京し、作曲家に師事し、コロムビア専属の作曲家となりました。主にこまどり姉妹や水前寺清子 に曲を提供しています。代表作に、村田英雄の「姿三四郎」、「柔道水滸伝」、水前寺清子の「いっぽん どっこの唄」、「どうどうどっこの唄」、「男でよいしょ」、北島三郎の「歩」などがあります。 関沢新一(せきざわ しんいち、1920年6月2日 - 1992年11月19日、京都出身)は、東宝映画の脚本家 としてゴジラ物など多数のストーリーを書きましたが、時としてTVドラマの脚本も手掛け、ドラマ<泣い てたまるか>などの脚本も手掛け、主題歌も<良池まもる>のペンネームで作詞しました。作詞曲の 主なものはこの曲と同じ舟木一夫「銭形平次」、美空ひばりの「柔」、村田英雄の「姿三四郎」、北島三 郎の「歩」、などがあります。関沢新一は多彩な仕事をしており、写真家、漫画家、映画監督などの面 も持っていました。 |