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滝の紀行
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滝の形状を永瀬嘉平氏は、「直瀑」「段瀑」「分岐瀑」「潜流瀑」「渓流瀑」の5分類で全てを分けていますが、滝はそれぞれ形が違い複雑に組み合わさっていますので、この5種類では到底表現できません。私も「これだ」という分類はまだ見つかりませんが、永瀬氏の分類によらず、
[本流瀑]水量多く、広い川幅一杯または分流して落ちる。(滑津大滝)
[細流瀑]水量少なく、支流などを細い水流で落ちる。
[分流瀑]広くも狭くも二筋以上の水流に分かれて落ちる。(安の滝)
[直流瀑]10m以下で全直落。又は20m以上の直落部分がある。
[段流瀑]
段々となって落ちる。20m以上離れて落ちるのは別の滝。
[滑流瀑]後壁から離れないで嘗めるように落ちる。(紀和布引の滝)
[渓流瀑]
滑流瀑より渓流に近い。(日光龍頭の滝の上流部分)
[湧流瀑]
涌き水が落ちる。潜流瀑。(富士宮の白糸の滝)
 以上を不動産広告のように組み合わせて表現します。例えば「洒水の滝」は「直段瀑」など。