全国で24館、内、関東15館。こりゃ、地方の人が映画館で見るのは大変ですね。
 私は新宿バルト9で見たんですが、ロビーには出演者のサイン入りポスターが。ああ、初日舞台挨拶した劇場だったんですね。
 

サイン入りポスター。テカってスマソ'%><%=image 1,'階段に配されたパネル。男性陣はどうでもよろしい

 客は大入り。ほぼ満席。次の上映回もほぼ埋まってるような感じでした。
 EVA破のときもそうでしたが、館数減らしてDVD/Blu-Rayなんですかね。ちゃんと興行すれば、結構な成績になると思いました(なんか、U局でしか流さないアニメみたいだ)。
 で、肝心な映画の感想ですが。
 「長門はオレの嫁」
 に尽きると思います。映像、動きでキャラクターが演技する。声優さんも同じキャラを演じ分けてる。キョンの心境を如実に表したような演出。気づくと2時間半という時間が過ぎてました。これは良質な映画だなぁ。時間配分も良いと思います。前半グダグダだと言う人もいるようですが、後半の非日常を臨場感あるものにする為には、前半の日常が必要なんですよ。
 もう一回見たら、きっといろいろ隠されてて楽しいところがあるんだろうなぁ。
 あ、あと鶴屋さんに惚れ直しました。ステキ!
 この映画で一番吹き出したシーンは、パソコン電源を入れたときの「ぴぽっ」です。NEC協力しすぎだろ! ちゃんとキーボードの配列や表記がアレで安心しました。さすが京アニです。

1件のコメント

  1. あのPC-9821は良く描けていましたねぇ(笑)。
    Win95の起動時の音もそのままでしたね。懐かしいというかなんというか・・・・・
    キャラでいうと「朝倉さん萌え〜」の人達にはたまらないでしょうね(笑)

    tan
  2. ▼tanさん
     PC9821Xa辺りですね〜。ピポっは標準音だったと思います。ちゃんと「Windowsを起動しています……」が出る辺りもバカとしか言いようがない(褒め言葉)
     朝倉さんのナイフ捌きは格好良かったです。怖かったけど…。

    千歳

コメントは受け付けていません。