明けましておめでとうございます。

長い年末年始の連休でしたが、終わってみるとあっという間でした。
昨年は身内の不幸が多かったため、年始の帰省もなく、ただただ近所で過ごす日々となりました。

もう少し気温が暖かければ、少し遠出をしようかという気にもなるのですが。東京でも最高気温10度、最低気温0度みたいな日が多くありました。寒い地方の人から見たらアホみたいな気温かもしれませんが、この中をバイクで移動するのはなかなかの覚悟が必要なのです。
と言いつつも、スマホゲームのテクテクテクテクで距離を稼ぐために電車で大回りをしたり、都内の環状線を走ったりしてました。

そんなこんなで、今年もグダグダだと思いますが、FreeHOUSEをよろしくお願いします。

昨年はフルサイズミラーレスが面白い年でした。
私も、EOS Rを購入し、時代の流れに乗ってしまいました。

今年は、怒濤の勢いでRFレンズを拡充してくるようです。光学性能も高いでしょうし、ショートフランジバックを活用した面白そうなレンズも出てくるでしょうから、非常に楽しみです。
価格だけが難点ですね。

■マウントに関して
CanonはしばらくEFとEF-mとRFの3マウントを維持する形となりました。
KISS Mの販売も非常に好調なので、EF-mが突然途切れることはないでしょう。ですが、このクラスのカメラユーザーは、あまりレンズを交換しないので、レンズをこれ以上拡充しているかは分かりません。現在でも、かなりお茶を濁している状態ですし。
(これは販売好調なKISS 9系にも同じことが言えます)
販売価格が安価なサードパーティ製のレンズでいいって事なんでしょうかねぇ。

■レンズに関して
EFレンズは、現在でも十

分なラインナップがありますので、従来通り年に数本程度のリニューアルで進むでしょう(今年は少ないハズ)。望遠は後玉とセンサーの距離の制約が薄いので、正直なところEFレンズにマウントアダプタを内蔵(笑)しただけでRFレンズにすることが可能です。
この辺は、スポーツやネイチャーに耐えられるボディの拡充次第という所でしょうか。

サードパーティは、RFマウントのリバースエンジニアリングにそれなりに時間が掛かるでしょうから、いつ頃新製品が出るのか気になるところです。また、新装備されたコントロールリングを実装してくるのかも気になるところ。まずは、既存のレンズをRF対応して出していき、そのうちコントロールリング対応という流れでしょうか。
もちろん、内部的にはコントロールリングに対応する制御系をもう書き始めていると思いますが……。

■ボディに関して
EOS系の4K撮影時にクロップしてのドットバイドットや、EOS Rの連写性能などを見ていると、デュアルCMOS技術は読み込み速度が大変ネックになっているか、読み出しの負荷が高いと想像できます(EOS Rですら6000万画素相当ですからねぇ)。
この辺は、何か大きな技術的ブレイクスルーがないと対応が難しいと思います。センサー側の読み出し速度向上もそうですが、処理プロセッサ側も同様に進化を待たなければならないでしょう。DIGICも8が出たばかりですし、もう1~2世代は掛かるかもしれません。
なので、EOS Rは当面は高速連写は狙わず、高画素機と普及機の2段構えが予想されます。ボディ内手ぶれ補正の搭載の方が早いのではないでしょうか。

来月末にはCP+が開催されます。
非常に楽しみにしています。

1件のコメント

  1. あけましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いします。
    そうか・・・もう CP+ の季節か。
    今年はウチ(?)は・・・まずは、GR III のリリースだな。

    ちゃがま

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