まさか、こんなに燻製を繰り返すと思いもせず。3000円程度で買った燻製器。まさか6年もフル活躍してくれると思いませんでした。しかし、まぁ、これだけ使えば、中にタールもたまります。それを落とすのも困難なほど。もう、天寿を全うしたでしょう! と思い込む事にして、新しい燻製器を買う事にしました。
 

フォールディングスモーカーFS-600

 購入したのは、フォールディングスモーカーFS-600ステンレス製で、折りたたみ可能なタイプです。大きさも、従来の2倍ほど。ベーコンや、魚など、吊しながら燻製するのに向いている感じです。
 また、底が抜けているので、熱源を放す事によって冷燻も可能。サーモンなど、時間をかければ、スモークサーモンもいけるって寸法です。すごいよ。
 何十回も燻製を繰り返してきて、足りなかった機能、欲しかった機能を吟味した結果、この機種になりました。安くはありませんが、また10年近く使うと思えばたいしたことはないかもしれません。蓋に、水滴が落ちるのを防ぐよう、キッチンペーパーを挟めるようになっているんだよ! すごいんだよ!(普通の人には全くわからない機能)
 そして、今までキッチンで燻製していましたが、さすがに部屋に匂いが残ります。今回の燻製機は野外仕様なので、ベランダで燻製する予定です(ただし、煙と近所迷惑との兼ね合い)。
 今現在、ベーコンと、スペアリブを仕込み中。週末に向けて最終調整中です。あと、ビーフジャーキーも作ってます。乾燥の最後に、少しだけスモークする予定だよ!
 気温と湿度が下がって、日本の秋は燻製や干物の季節に突入です。来たれ、食欲の秋!
 (サンマ、鯵、鯖の一夜干しは実行済み。サンマが存外に美味しかったです)