正式名称は「AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC LD Aspherical [IF] MACRO」ですね。いわゆる高倍率(15倍)ズームです。どうしてもレンズ1本で何とかしなければならない場面で重宝します。これは、いわゆるAPS-Cサイズ(デジタル専用)レンズですから、ウチのCANON EOS 20D用になります。
 28mmから430mmまで1本でカバーできるのは楽しいですね。どうしても、暗いので、屋内で使うには難がありますが、屋外である程度光量があれば全然気になりません。
 ズームの時に筒が相当伸びますし、トルクに引っかかりもありますが、値段を考えれば十分すぎます。また、ブレ補正(VC)はカチンとスイッチが入ったように効き出すので、分かりやすくて便利です。
 先日、テスト撮影用に持って歩きましたが、それなりの解像度も出てますし、旅行の時はこれでいいかって思えます。ライブでは出番はないと思いますが、野外の手軽レンズとしては十分です。
 実は、最後の最後まで同じタムロンの「28-300mmVC(フルサイズ用)」と悩んだんですが、お手軽レンズなんだから、1D3と一緒に持って歩いちゃ「お手軽じゃないだろ」という結論が出ました。20Dに18-270mmVCの方が気楽でいいですね。
 月末に1回使った後は、ちょっと予定が空くと思うので、必要な方には貸しますよ〜。言って下さいね。

1件のコメント

  1. 以前レース用に SIGMA の長めのズーム買ったけど、
    ズームの回転方向が純正と逆という盲点に・・・。(以前は逆方向ちゃんと作ってたんだが・・・。)
    というわけで、やっぱ純正欲しい・・・という結論に。
    K-7用の簡易防水標準ダブるズームが安いクセにイイ感じ。
    ボディは元から防水なんで、これで雨も怖くない!
    買っちゃおかな・・・。

    ちゃがま
  2. ▼ちゃがまさん
     タムロンは、ニコンと同方向。
     シグマはキャノンと同方向ですね〜。
     シグマはレンズのROMとかに不安もありますし、色の方向から行っても好きじゃないので、諦めてタムロンです。慣れると案外平気ですねぇ。私は。

    千歳

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