仙台(寿司・牛タン)ツアー

　この土日は、仙台の味覚を味わうツアーでした。
　金曜日は、月末の締め作業が遅れに遅れて23時帰宅。そこからカメラの準備や何やらをして、寝たのは2時近くになってから。いやー、さすがに5:30に起きられず、6時手前で何とか起床。予定よりも30分近く遅れての出発となりました。
　ある程度道路が混むのを予想してたんですが、朝っぱらから事故渋滞が多発。なんじゃこりゃ！　なりました。首都高に乗って東北道に抜ける予定だったのですが、首都高は川口線が王子まで渋滞。4台の大きな事故のようで、抜けるのに2時間以上…。東北道に入って浦和から岩槻まで渋滞。料金所を越えてすぐの所でなぜ？　羽生から25kmほども事故渋滞。もうね、馬鹿かアホかと…。いや、さすがにラジオを聞きながらだったので岩槻までは下道で行きましたが、予定よりも1時間以上遅れる始末。
　ちょっとでも上り坂だと速度が低下してプチ渋滞。120km/hと70km/hを行ったり来たり。みんなこんな運転で疲れないのかなぁ。
　宇都宮を超えて2車線になった辺りから、車の台数も減り、まぁ、わりと流れてくれました。何とか時間ギリギリに塩釜のお寿司屋さん「すし哲」に滑り込み、特上を頂きました。
　大トロは最後にとっておくから、中トロ先に食べよう〜　なんて思って食べた中トロが抜群に旨かった〜！　さすが、青森は大間の本マグロ。運転の疲れが一瞬で吹き飛ぶ旨さでした。伊達にブランドじゃないね！
　あと、鱈の白子ポン酢を頂きました。プリン体は怖いけど、この日のために摂生してきたんだ！　食べてやるぜ！　と言うことで美味しく頂きました。ほんのりピンクがかった白子は、臭みも全くない！　とろけるほどクリーミー！　その港で上がったばかりの新鮮なヤツじゃなきゃ味わえない素晴らしいものでした。
　撮影をこなした後は、仙台の駅前にある牛タン屋「真助」へ。ここはお弁当もやってるんですよね〜。注文してから目の前で焼き上げたアツアツを詰めてくれます。クルマに戻ってからタレと塩味。ちょっとずつ味見しましたが、これまた抜群に旨い。あの厚さから生まれる肉汁の甘さは別格だねぇ。
　取り寄せもできるようなので、今度注文してみたいと思います。
　あ、夕飯は大盛の上海風餡掛け炒飯でした。食べてるときに舌を噛みました。痛い。
　一泊して帰りには、取れたてのネギ。精米したてのお米などをお土産に頂きました。お陰でウチの米はビックリするぐらい旨いです。
　帰りは紅葉を見に福島の五色沼に。一足遅かったようで、紅葉はもう終わりって感じでした。玉蒟蒻と焼団子をおやつに食べました。
　帰り道は渋滞を警戒して、磐越道から常磐道に抜けるルートを採用。首都高で少しだけ詰まったものの、本当にスムーズに帰宅できました。行きの苦労は何だったんだと言うぐらいに。あ、途中のSAで、鮭イクラの親子丼食べました。
　帰宅後、ネギを丸焼きにしましたが、辛みや嫌味なんて全くない、むしろ甘くて甘くてビックリするぐらい美味しかったです。