さて、E5系新幹線はやぶさ試乗会で降り立った地、仙台。
 この試乗会は片道だけですので、帰りは自費で帰らなければなりません。そのまま折り返しても仕方が無いので、駅前にある牛タン屋「真助」に行ってきました。
 そんじょそこいらの牛タンチェーン店とは、レベルが違うタンを楽しめる店です。
 もう、10数年も昔、仙台営業所の人に教えてもらったのです。でないと、アーケードからさらに奥に入って、細い階段を上がったこの店に、観光客はたどり着けないと思います。実際、ほとんどが常連さんでしたしね。
 

牛タン刺'%><%=image 1,'うまそう!

 まずは牛タン刺。馬刺しと一緒で凍ってます。ゆっくり溶かしながら頂きます。この食感と味の変化も楽しみのポイントですよね~。
 
たれ焼き'%><%=image 3,'塩焼き

 さて、メインとなるタン。一皿はたれ焼き。もう一皿は塩焼きで頂きました。個人的には塩の方が、タン本来の味を楽しめていいと思います。
 この店は、固いタンの端の部分をそぎ落とし、中心の柔らかいところだけを出してくれるんですよ。厚さも十分で、本当に楽しめます。
 
牛テール焼き

 牛テール焼き。牛のしっぽの根っこですね。ブリやマグロのカマを食べているような感じで、骨に付いている肉を探しながら食べます。
 というわけで、ごちそうさま! 美味しかった! もう、お腹いっぱい!
 と、思ったんですが、このまま帰るのは、まだまだもったいない!
 仙台駅地下のエスパルに入っている「すし哲」に移動。
 塩竃に本店のある寿司屋さんなんですが、その地元でも大人気のお店なんです。本店には数回行ったことがあるのですが、仙台エスパル店は初めてです。
 
殻付き牡蠣'%><%=image 6,'白子ポン酢

 まずは、殻付きの牡蠣。白子ポン酢。くわー! 日本酒、日本酒をもてぃ! と叫びたくなるうまさ。共に、クリーミーで濃厚で、舌触りも優しいのです。港が近いってイイネ!
 
しめさば

 感動したのが、しめ鯖。ほんの香る程度の優しいお酢。とろけ出すほどの脂。鯖を、酢に漬けて食べた最初の奴、偉すぎるよ! 青魚ばんざい!
 
お寿司'%><%=image 9,'ネギトロ巻き

 そして、メインのお寿司。さらに、ネギトロ巻き。
 
本当のトロ巻き

 見て下さい。この、ネギトロの色の美しいこと。これは、ただのネギトロじゃない! 本物のトロを使ったネギトロ! 甘い! 美味い! うますぎる~!
 
お吸い物

 というわけで、牛タンで腹一杯だったのにもかかわらず、お寿司も普通に1人前以上食べてしまいました。
 帰りは、秋田新幹線こまちのグリーンで帰りました。無料アップグレードですけど。
 こうやって乗り比べたら分かりましたけど、やっぱり従来の車両は細かく揺れます。新型E5系は、座席の下にセラミックボールがあって、その下に台車がある感じ。感覚的な揺れよりも少し遅れて小さな揺れがくるような感じです。
 いやー、散在したけど、満足な一日でした。楽しかったし、美味しかった~。これで、当面がんばれそうです!

1件のコメント

  1. ▼million_cottonさん
     仙台まで行って、何もせずに帰ってくるのもアレだったので…。
     思いっきり散在してきました! でも後悔してません!

    千歳
  2. ▼ゆみさん
     私も、塩竃の本店しか行ったことなかったんですよ! 駅前にあってびっくりしました。
     松島も、昔行ったことあります。次に行く機会があったら、その旅館に顔だしてみたいです~!

    千歳
  3. その昔、上越新幹線に乗りたいだけで新潟まで行って、散歩だけして帰ってきたことがあります。
    あ、お土産に日本酒の詰め合わせ(2合瓶5本だったかな?)を買ってきましたけど(笑)

    tan
  4. ▼tanさん
     その気持ちはよく分かります!
     あ、ウチの同僚が、来月陸路で北海道目指すそうです(笑) はやぶさに乗りたいがためだって言ってました。

    千歳

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