これは、我々の知るサイズのエビちゃんではない!!!
 でけーよ! なんだこの、千歳の腕より太い胴体はっ! 刺身にしても、スライスじゃなくてぶつ切りだから、大きさがマチマチ。一口で頬張りきれないようなサイズもあったりして、もう、ね、これは本当に海老じゃない。エイリアン。海老の殻を被ったエイリアンクラス。
 訪れたのは、中心部より少しだけ外れた所にあるBlue Angelというイタリアン・レストラン。シドニーオリンピックの際に、野球日本代表も来たというお店です(店内にサインが残ってました)。
 で、この巨大な刺身盛りを食べた後は、ローストして、焼き海老として食べるんですよ。殻に張り付いた身だけでもすごい量。そして、海老にはあるまじき腕の中の肉がたっぷり。これは、蟹。きっと蟹っちなのだと、心に言い聞かせながら食べました。だから、後ろ側から食べました。
 これだけ食べてようやく分かったんですが、千歳は海老が好きじゃない。寿司で少量なら喜んで食べるけど、お腹いっぱい食べるほど好きじゃない。むしろ、今回の料理で海老が嫌いになったかもしれないほど食べました。海老は一生分食べ尽くした。もういいよ、ママン。 (注意・海老自体はちゃんと美味しいです)
 最後に、ポートワインを頂いて、本日のご飯は終了〜
 

裸のエビちゃん'%><%=image 5, '中まで見えちゃったエビちゃん'%><%=image 6, '焼けちゃったエビちゃん'%><%=image 7, 'デザートとポートワイン