年越し詣でに、近所の神社に行ってきました。
 列に並んでいると、後ろについたのは外国人留学生のグループ。発音を聞いていると、中国(西側)、ベトナム辺りな感じがします。
 彼らにとって、異国の新年のお祝いというのは、文化に触れるいい機会なのでしょうね。また、無宗教といわれる日本において、初詣というのはかなり(海外から見ると)宗教色が出るものですから、興味もあるんでしょう。
 彼らの会話を聞いていると、一生懸命です。
 まず、どうのように詣でたらいいのか。お願いをすると叶うということの信憑性について。そのときの言葉は母国語ではだめで、日本語じゃないと叶わないではないかという議論。
 ずーっと、楽しそうに話をしていました。
 二礼二拍一礼。教えてあげればよかったかな?