さて3日目。帰国だけです。
 タクシーで桃園国際空港について、お土産を買って。ラウンジへ。おかゆや、肉まんが食べ放題! ただ、中国人が多くて辟易しました。
 出国審査の行列待ちで、平気で割り込む → 係員に見つかって説教。画に描いたような中国人でした。私の前にも1人割り込んでこようとしたので、ムッとした顔で「しっしっ」とジェスチャーしたら、それからは割り込んでこなくなりました。毅然とした態度が大事です。
 大陸の人と違って、台湾の人はすごく優しかったです。入るときにデパートの扉をそっと押さえててくれたり、エレベーターなどでもボタンを押してくれたり、開けて待っていてくれたり。かなり好感度が上がりました。
 地震も多いせいか、道路や建物の柱が太いです。日本人が見ても安心できる太さです。地震の無い国の建物は、本当に細くて、時々心配になるレベルです。この辺も日本人的感覚に近くて、妙に安心してしまいます。コンクリート一つ見ても丁寧に施工されていて、こういった基礎レベルの高さを感じました。
 物価は、日本よりも少し安いぐらいかな? でも、空港のお土産は安くなかったです。もちろん、ここ最近急に円安になったせいで、そう感じるのかもしれませんね。
 台湾は良い国(地域?)でした。ぜひ、プライベートでも時間を作って、のんびり敢行してみたいと思います。台湾新幹線も乗らないとね!