日曜日の昼間、ドラクエXをやりながら「スクール革命」を見ていたら、国際興業バスが行っている自転車(輪行)ツアーが紹介されていました(WiiU版はタブレットでゲームができるので、TV見ながらできるのです!)。
 サイクリングに適した目的地まで人と自転車を運び、サイクリングスタート。バスは到着地点に先回りして、走り終えた人と自転車を回収して帰るというものです。
 ちょっと遠くて自走は難しいし、電車での輪行だと乗り換えや混雑具合が心配という人にとってはとっても有り難いなぁと思う次第。
 バスのトランクスペースには、自転車専用の設置台が置かれ、自転車を傷つけること無く移動が可能。全後輪を外して、フレームを固定。車輪はバックに入れますし、チェーンガードなども貸してくれるようです。
 輪行の際は、フレームに傷が付いたり、ディレイラーハンガーやディレイラー自体を曲げてしまうことも多いので、こうやって移動できる安心感は大きいです。
 紹介されていた「筑波りんりんロード」+「霞ヶ浦湖岸コースサイクリング」を巡るコースで8480円(時期によって変わる)。昼食、サイクリング後の温泉、休憩時の補水・補食はもちろん、保険も入ってこの価格です。
 正直、ちょっと高いかなぁ~?
 仮に電車で行くとなると、行きが1890円(東京-岩瀬)、帰りが1110円(土浦-東京)。昼食・補水・補食1000円、温泉1000円、保険1000円で6000円ぐらいで済んじゃうんですよね。もちろん、乗り換えはないし、サポーターが一緒について走ってくれるというメリットはあるんですが。あ、サポーター費用が2000円ぐらいと思えばいいのか…
 (初心者向けのコース設定が多いので)
 もちろん、コースによってはもっと割安なのもあります。
 5月のコースにまだ余裕があるようなので、佐渡ロングライド前の最終調整用に一発走ってこようか考え中です。