水族館に撮影に行きたいなぁと思った時に、気になるのが周囲の映り込み。水槽の中に光源があり、通路が暗い場合は、どうしても鏡面のようになってしまいます。
 PLフィルタを付ければいいんですが、ただでさえ暗い水族館で1段も2段も光量を落とされては大変です。そこで、レンズに布製のフードを被せたら良いんじゃないかなぁ? と、考えたんですが、考えたら大体売っているもの。探してみるとありました。
 

忍者レフ。これはこれで欲しい。

 ブツ撮りの時には使えそうですが、水族館でこれを広げていたら、ちょっと怪しい人になりそうです(真ん中にレンズを突っ込んで撮る。レフの直径は50cm)
 もっと、小型で、目立たないものが必要です。
 と言うわけで、手作り開始。
 直径20cmほどの円形の物体に黒い布を張り、レンズを通せる穴を通します。この時平面ではなく、円錐型になるように作ります。アクリル面にくっつくように上に吸盤をつければ完成。部材費用、なんと300円。100円ショップ様々です(端布、円形の何か、吸盤)。
 多少レンズも動かせますし、それほど目立ちません。これは使えるんじゃないかと思います。
 ……。つうか、そこまでするのなら、ラバーのレンズフードでいいじゃん。
 そうですね、その通りです。必要なものなら売られているんですよね。アハハ。