ちょっとイライラすることがあったので、車をかっ飛ばしてきました。
 「日本そば」か「餃子」が食べたかったので、どちらか悩んだのですが、結局「餃子」を食べることに。
 首都高から新しくできた王子線を抜けて東北道へ。一路餃子の都「宇都宮」へ行ってきました。本当に餃子だけ食べるために、片道1時間です。
 ナンジャタウンの餃子スタジアムに入っている所はいつでも食べられるわけですから、そこに入っていないマイナーなところを探して入ってみました。一件目は、肉々しい食感と、もっちりした皮が魅力のお店です。腹も減っていたので気合いを入れて注文。
 .....ニンニクの味がきつすぎてよく分からない上に、肉っぽさが無い。焼き餃子で食べるには皮が厚くて、水餃子で食べるには皮が薄い、という半端なデキに落胆。看板に偽りアリスギ。あわわ。往復の交通費5000円かかるのに、わずか700円(3皿)食べて帰るのですか! と一瞬負け犬な自分が脳裏をよぎりました。
 二件目を探し、たどり着いたときには既にお店は閉まっておりました。ああ、金曜日の7:30には店が閉まる! 早いよ! 東京の感覚に慣れた千歳には、8時前に店が閉まるなんてあり得ないよ! 近くの店を徒歩で回ると、行列が出来ているところが。しかし、ここは、餃子スタジアムでも有名な店。ここで食べるわけには行かないと無視。その先にあった、いかにも、ちょっと前まで中華料理屋でしたけど、餃子ブームに乗って、店を改装しちゃいました的な所に入ってみることに。
 ここは、まぁまぁの味でした。値段も安いし。まあ、金掛けてくるほどじゃないなぁ程度。
 結局、餃子の王将の方が美味い。値段も安いし、王将最強。わざわざ宇都宮まで行くんだったら、王将で十分です。変わり種が食べたいなら、池袋ナンジャタウンの餃子スタジアムの方がお得。一つ一つは高いけど、一度にいろいろな種類を試せるから、お勧め。交通費を考えたら、全然お得。
 個人的には、池袋の東亭が好きだなぁ。ボリューム満点!