急にうどんが食べたくなったので、早速うどんを打つことに(買ってこないのかよ!)
 すると、つゆをどうするか悩んだ末、先日の千歳亭でメインとなったスンドゥブチゲスープを作り、これでうどんを食べることに決定。そのためにはアサリを買ってこなくては! と魚屋に行くと、これまた美味そうなホタテと、ブリが。蜆と蛤はあるものの、アサリがみつからず、蛤でダシを取ることに決定。
 そして、ブリしゃぶ、ホタテしゃぶをしてからうどんを食べよう!
 という、豪華鍋コースになりました。
 煮込んでも型崩れしない麺というわけで、上新粉(米粉)を半分ほど加え練ってみることに。表面がつるっとして、もっちりした食感になることを想像して粉と水を調整していきます(最初失敗して、小麦粉と上新粉を混ぜてしまいました。上新粉にはグルテンがないので、粘りを出すために、熱湯で処理する必要があるのです)。
 出来た生地を常温で2時間ほど寝かせて、伸ばして、切って。立派なうどんができあがりました。
 少々煮込もうが何しようが、のびない麺の完成です。
 蛤からとったスープは、上品で、贅沢な味がしました。これは美味い!
 そうそう、付け合わせに、鶏の手羽元をあっさり甘辛く煮た物も出しました。圧力鍋で15分。簡単な料理ですが、これもまた美味い!
 相当に食べ過ぎた一日でした。