茨城県の袋田の滝に行ってきました。
袋田の滝(ふくろだのたき)は、茨城県久慈郡大子町袋田にある滝。位置は、久慈川支流の滝川上流にあたり、長さ120m、幅73m。冬は「氷瀑」と呼ばれる、滝が凍結する現象が発生することがある。
茨城県指定名勝。茨城県北ジオパークのジオサイトの一つ。華厳滝、那智滝とともに日本三名瀑のひとつに挙げられる場合もあり、日本の滝百選にも選定されている。1990年(平成2年)に行われた日本の滝百選の人気投票では1位を取った。
江戸時代は水戸藩の領地内であり、水戸黄門として知られる徳川光圀が訪れたことがあるとされる。(wikipedia)
いやー、良い天気でした。
本当は、大洗に寄り道して、あんこう鍋を食べようと思ってたんです。朝、ちょっとのんびりしすぎて、余裕がなくなったので直行便でした。
常磐道はスイスイ。
滝まで20kmの地点で突如大渋滞。ぐぬぬ、このままこの状態なら、途中でUターンしてしまおうか! と怒り狂うレベルでしたが、温泉街と分かれる交差点の信号が起点数キロの話でした。
近くまで行くと、お土産屋さんも多くてビックリ。
適当なバイクだまりに停めて、てくてくと歩いて行きます。見学料300円を払って、トンネルの中へ。中には大きめのエレベーターが2機あって、新しく作られた第二観瀑台へと登ることが出来ます。ちなみに、45分待ちでした。
年配の方と、若いカップルが多かったように思います。
夕焼けまでぼーっと待っていたら、日の沈む方向が滝と余り関係なくて、愕然としました。ああ、一回下りよう…。
下から見あげる滝も素晴らしいものです。また、その脇から吊り橋を通って、散策路経由で駐車場に帰るコースも、なかなかの景色でした。
近くの屋台で鮎の塩焼きとか、大子地鶏の串焼きを食べたりして、ライトアップ時間にふたたび観瀑台へ。と思ったんですが、まだまだエレベーターは45分待ち。そんなに待つ余裕はないので、下から見あげるだけで終了。
しかし、寒い。日が落ちてからすごい勢いで気温が下がっています。
急いで駐車場に戻り、中にウィンドブレーカーを重ね着してから出発です。しかし寒い。国道でガソリンを入れたときには、吐く息が真っ白です。しかも、どんどん下がっていくのが分かります。
ジーンズの下に、インナーを履いてくるべきだった…。
余りの寒さに頭痛がします。
やばい、これなら自転車の方が自ら発熱できる分暖かいよ、冬の移動! 寒い寒い寒い寒い!!!!!
高速で受ける100km/hの風が容赦なく体温を奪うので、仕方なくサービスエリアで味噌ラーメンを調達。ぐああああ。生き返る。あと、定期的にホットコーヒーです。
常磐道を南下し、千葉県に入る頃には
「あれ、寒くない…?」
そして、埼玉県に入ると
「あれ、暖かい…?」
というぐらいに気温が違いました。茨城県怖い!寒い!
ところで、私が高速を走っている最中に、千葉県北西部で震度4の地震があったんですね…。運転してて、全く気づきませんでした。
茨城に住んでいた頃にはいつでも観に行けるということで油断して結局一度も行かず仕舞いでした。
この滝に同じ女性と2度行くと別れることが出来ると言う噂も聞きましたw
茨城北部の山の中は寒いですよー、南東北とも言われることもあるくらいですからね(笑)
▼tanさん
私も、近いので大宮の鉄道博物館には、まだ行ってません…。案外そんなものですよね~
それにしても、寒かった。油断したから余計に寒かったです。
滝を撮る時は、ついシャッター速度を落としてしまう小生…汗。
実は、速度を上げても結構味のある写真が撮れるんですよねえ~(知っててもやらない…爆)
▼million_cottonさん
飛沫が飛ぶような滝もステキですよね~
袋田の滝は見る場所が限られてるからタイミング=季節が勝負ですねw
多分2回くらいは行った事があると思います