昨日の告知通りライブに行ってきました。
 最後にステージに立った方は声優さんで、熱狂的なファンが応援に駆けつけてました。出てきた瞬間に声の質と、ステージ慣れした感じに、ああ、プロ(もしくは、それに準じるレベル)の人なんだなぁとすぐに分かったので、客層にも納得。
 世の中的に「アニメオタクはキモい!」と言われております。そう言う人は一部居るだろうけど、そんなことないよなーと、極力色眼鏡を掛けないようにしていたのです。が、この客の動きを見ていたら、「あー、アニメオタク(この場合は声優オタク?)はキモイと言われても仕方がないなー」となってしまいました。
 視線がうつろ。手拍子がバラバラ。タイミングに合わない手拍子を勝手に始める。個々が勝手に盛り上がる。その割りには、最前列には行かず、中途半端な距離で、さも「オレはそんなに応援してねーよ」的な態度を取る。
 「盛り上がってんだか、盛り上がってないんだか、応援してんだか、応援してねーんだか、全然わかんねーよ!」
 と突っ込みたくて仕方がありませんでした。ステージが終わった瞬間に、ファン同士の歓談もなく、一瞬で帰っちゃうし。それでいいのか? 余韻楽しまなくていいのか?
 まー、毎回カメラ抱えて動き回ってる私も、世の中的には「目くそ鼻くそを笑う」と思われていると思いますが。うひゃひゃ。